金融機関の種類

ドロシーちゃんの不動産日記

ん~~~~~~~~~~~
ドロシーちゃん
そんなに考え込んでどうしたの??
住宅ローンの事前審査をしてみようと思ったんだけど
いろんな銀行がたくさんあるから分からなくなっちゃって
それはアドバイスなしではなかなか難しい内容だね
それじゃ~今から一緒に考えていこうか!

 

私たちが日常的によく見かける金融機関は

【都市銀行】三井住友銀行・三菱東京UFJ銀行・りそな銀行・みずほ銀行

【地方銀行】池田泉州銀行・関西アーバン銀行・紀陽銀行・近畿大阪銀行・etc.

大きく分けると都市銀行地方銀行です。

ですが、都市銀行地方銀行では、ある程度の規模の企業に勤めている正社員など、一定の要件を満たしている人向けに住宅ローンという融資商品をつくっています。その要件に合わない人は、融資を受けづらくなっています。

そうなんだ~~~っ!!
じゃ~さっそく2種類から選んできま~す!
待って待って!
ドロシーちゃん!
まだ全然説明しきれてないから、もう少し聞いてくれるかな?

金融機関の系統

 

ここからは、各金融機関の傾向ごとに説明していきます。


銀行系

まずは、銀行系です。銀行系は金利が安いのが特徴です。その理由は貸し倒れリスクを低く抑えられるように、属性を重視する審査形態を取っているからです。

都市銀行地方銀行信託銀行どこも同じかというとそうでもなく、得意とする守備範囲やカラーは異なっています。

地方銀行は営業エリア内であれば、都市銀行よりも多少融通が利いたり、若干金利を安くしてくれることがあります。例えば地元企業の評価が都市銀行に比べると高いため、地元の優良企業の正社員は公務員らと変わらない評価、なんてこともあります。

信託銀行は主な業務が信託業務の為か、信託を依頼する富裕層や地主、その縁者に向けての融資商品の保有が特徴的です。したがって、属性もしくは担保をかなり重視しますが、ほかの銀行と比べて安い金利でローンを提供してくれます。

では、みなさんに馴染みのある都市銀行はどうかと言うと、属性重視であり、担保評価が規定より不足していてもそれを補える属性があれば、融資をしてくれる事があります。

特に住宅ローンを専門に扱う住宅ローンセンターでは柔軟に対応してくれることも多く、不便を感じることは少ないと思います。

 


信金・信組

信用金庫信用組合は簡単に説明すると、中小企業の経営者や役員個人事業主の方たちへの融資が他に比べて強い傾向にあります。

信用金庫や信用組合は社会人になるまであまり接点がないので、少し取っつきにくい面があると思います。

ただし、融資商品も含めその存在を知っておくと、銀行系の融資条件に当てはまらない人などでも、金利など内容的にも変わらない内容の融資をしてもらえることがあります。

一方、融資額の上限が銀行系よりも低く設定されており、かつ担保に対する考え方は柔軟ですが、担保の評価自体は厳しいという側面があります。

 


ノンバンク

ノンバンクとは主に融資事務のみで、預金業務を行わない金融機関の総称です。

ノンバンクが取り扱う住宅ローンの特徴は、金利が2%~8%までと他に比べて高い点になります。その分リスクを見ているため、銀行系や信金・信組での融資が難しい人や特殊な案件であっても審査対応をしてくれます。一言でいうと、融通が利くと言うことです。

審査自体は万が一返済が困難になった時の回収をベースに見ているので、不動産や人の担保さえあれば審査の土俵には乗ります。

正社員で勤続年数が短い人借入の返済に遅延がある人自営業で赤字申告をしている人であっても何らかの担保を提供できれば、融資の可能性があります。

 


公庫系・ネット系

公庫系とは、住宅金融支援機構の融資商品、フラット35を取り扱うモーゲージバンクを指します。

ネット系とは、主な手続きをネットや郵送で行う金融機関のことです。フラット35を取り扱うところも多いので、公庫系と一部重複します。

両者の特徴は何といっても金利が安いことで共通しています。その反面、低金利とするため手続きを簡便にしています。大きな弱点としては、事前審査が通ったのに本審査で否決・・・。なんてことが多いです。返済履歴に少しでも不安がある方は、ほかの金融機関と並行して進めていくのが賢明です。

 


その他の金融機関

その他の金融機関も特徴は様々です。代表的な金融機関は

労働金庫JAゆうちょ銀行などがあります。組合員の方であれば労働金庫農家地主の方であればJAが審査に強いと言われています。

独自の審査形態があるので、ほかの金融機関が全部だめだった人も承諾がとれたというケースもあります。

 

 

すご~い!
住宅ローンって言ってもいろんな機関があるんだね
そうなんだよ
それでもどれにしていいかわからないから悩んでいる人も多いんじゃないかな??
我々はプロの集団だからまずは色んなことを相談してそこから担当の営業マンと一緒に選別するのがいいんじゃないかな